イベント

XVL 3次元ものづくり支援セミナー2023【冬】

2023年12月1日(金)、東京ミッドタウン八重洲カンファレンスで開催!

セミナー概要

「XVL 3次元ものづくり支援セミナー2023【冬】」を開催いたします。

本セミナーの主役は、3Dを活用しものづくりの変革に挑まれているユーザー各社の皆様です。今回、先駆的な取り組みをされているユーザー企業2社様にお取り組みをご講演いただくとともに、主催者であるラティス・テクノロジーより、XVLの最新情報およびロードマップを紹介いたします。さらに今回は、「OPEN QAコーナー」を開催し、会場に参加されているお客様から、講演者あての質問を受け付けます。本セミナーを通じて参加いただく皆様や講演者との交流の場に出来ればと考えております。

会場ではXVLの最新情報を展示でご紹介いたします。さらに、セミナー後に開催する懇親会では、事例講演をいただいた講演者の皆様にもご参加いただきます。尚、本イベントはオフラインでの開催となります。

プログラム

プログラムは変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。

11:00~ 展示エリア先行OPEN(展示エリアOPEN時間:~16:05)
12:30~ セミナー受付(終日)
13:00~13:05 開始挨拶
13:05~13:25
(20分)

主催者講演1

製造業DXx3Dを加速するための3つのDX
~3Dデジタルツイン活用の最前線~

日本において、DXが成功しない理由はデータが部門の壁を越えられないからである。この状況をデジタル家内制手工業と呼ぶ。DXの本質は部門を超えた情報共有であり、それによって実現するプロセスの並列化のことである。3Dによる分かりやすい情報共有は製造DXを加速する。本講演では、実機と図面に代わる3Dデジタルツインを流通させることで実現する生技、工場、サービス分野DXの最前線とそれを支える技術を紹介する。


ラティス・テクノロジー株式会社
代表取締役社長 鳥谷 浩志

13:25~13:45
(20分)

主催者講演2

製造業DX×3Dを加速する、XVL製品ロードマップ

3Dデジタルツインの活用で製造業DX×3Dを加速するXVL最新情報を紹介する。3Dデジタルツインの流通を支援する3D図面ソリューション、サービスDX実現のためにこれまでにない工場・サービスの現場革新を可能にするXVL ARの最新情報、および、今後のXVL製品ロードマップをデモを交えながら紹介する。


ラティス・テクノロジー株式会社
企画・DX推進本部 製品企画グループ 上席コンサルタント 新堀 智之

13:45~13:55(10分):休憩
13:55~14:30
(35分)

事例講演1

PLM活用によるCAD/BOM 管理におけるレガシー思考からの脱却

将来3D中心のものづくりになると夢描き、20年以上。エンジニアリング領域を中心にCADおよび3Dデータ活用を推進。標準3DビューワとしてXVL採用し、定着。2018年から運用を開始したPLMによる技術情報の一元管理定着させ、積み上げた技術情報基盤を土台に更なる改革に向かっている。従来の内製システムと業務文化が情報伝達効率化を妨げた当時の状況からの脱却過程やこれから目指す方向性などお話する。


三菱マヒンドラ農機株式会社
IT業務改革室 次長 兼 PLM推進課 課長 河本 雅史 様

14:30~15:10(40分):展示休憩
15:10~15:45
(35分)

事例講演2

自動改札機のCBM(Condition-based Maintenance)実現にむけた
動作ログからの機構動作再現とデジタルツインとしての活用

自動改札機は、点検・調整・清掃などの保守対応が欠かせない。また、保守員がトラブル対応で駆け付けた際にも、不具合が再現しない場合もある。状態を常に監視し、故障予兆を事前に察知するとともに、保守員が不具合の状況を的確に把握し、迅速な対応を行うために、機構から得られる動作ログに着目し、動作ログから機構動作を再現する技術を開発した。さらにその結果をXVL Kinematics Suiteでアニメーション表示し、デジタルツインとして広く活用する取り組みを紹介する。


東芝インフラシステムズ株式会社
上席技監 近藤 浩一 様

東芝自動機器システムサービス株式会社
フィールドエンジニアリング技術部 主務 遠藤 貴翼 様

15:45~16:05(20分):休憩
16:05~16:45
(40分)

OPEN QAコーナー

事例・主催講演の講演者あてのご質問を会場で受け付けます。講演の中で気になったことや、こんなこと聞いてみたい、など、皆様のご質問をお待ちしています!(会場で二次元コードを配布し、皆様のスマホよりご質問いただきます)

【登壇者(予定)】

  • 三菱マヒンドラ農機株式会社 IT業務改革室 次長 兼 PLM推進課 課長 河本 雅史 様
  • 東芝インフラシステムズ株式会社 上席技監 近藤 浩一 様
  • 東芝自動機器システムサービス株式会社 フィールドエンジニアリング技術部 主務 遠藤 貴翼 様
  • ラティス・テクノロジー株式会社 代表取締役社長 鳥谷 浩志(進行)
17:00~ 懇親会(予定)

XVL展示情報

展示内容は変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。

1.
XVLによる、ものづくり情報の流通・活用・履歴管理

PLMやBOM/BOPでデジタル流通したものづくり情報を活用することで指示書作成を効率化します。

  • ・工程検討から作業指示、QC工程表の作成までの一連の作業の効率化をご紹介
  • ・Web配信で作業結果を管理可能に。今回はWeb形式での入力と実績管理について最新の状況をご紹介

(対象製品:XVL Studio、Lattice3D Reporter、XVL Web3D Manager)

2.
メカトロソリューションで実現。「動く3Dデジタルツイン」~動的な機構の再現とは?

誰でも理解できる製品の動きを付け動的に検証できる「機構オプション」を展示します。

  • ・CADデータをそのまま利用し製品動作を検証する 機構オプションの流れをご紹介
  • ・ソフトのシミュレーションツール「XVL Vmech Simulator」の数年間の進化をまとめてご紹介

(対象製品:Vmech、機構オプション、XVL VR)

3.
デジタル現場力を高めるXVL活用

紙流通していたサービスマニュアルをデジタル化することで現場力を引き出す3Dサービスマニュアルを展示します。

  • ・3Dがサービスまで流通した際にどのような活用ができるのか、Web配信のイメージをご紹介
  • ・デジタル化、データベース管理によるメリットとして、バリエーションごとのコンテンツ展開をご紹介

(対象製品:XVL Web3D Manager)

4.
3D図面で進めるコンカレント開発

XVLで図面を幾何公差の情報も含めて変換できることで可能になる、XVLパイプラインによる3D図面を展示します。

  • ・設計が作るCAD データを変換して3D図面として活用する一連の流れをご紹介
  • ・Web形式や帳票形式など様々な活用シーンを想定したXVLのアウトプットと活用製品群をご紹介

(対象製品:XVL Converter、XVL Studio、Lattice3D Reporter、XVL Web3D Manager)

5.
XVL VRを体験しませんか?

XVLに蓄積されたデジタルツインデータのVR活用イメージを体験いただけます。

  • ・製品や設備ができる前に視認性や作業性をVRで体験
  • ・工場や現場のレイアウトを点群で事前に検証

(対象製品:XVL VR)

6.
XVL ARを体験しませんか?

XVLに蓄積されたデジタルツインデータのAR活用イメージを体験いただけます。

  • ・実機や過去の製品に、サービスの現場を想定したARでの重ね合わせを体験

(対象製品:XVL AR)

参加登録はこちら

登録受付を終了いたしました。参加対象の皆様には受付方法をご案内しています。

開催概要

名称

XVL 3次元ものづくり支援セミナー2023【冬】

日時

2023年12月1日(金)、12:30~セミナー受付開始(終日)
13:00~講演開始/17:00~懇親会開始(11:00~展示会場先行OPEN)※予定

会場

東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/conference

参加対象 製造業に所属されているお客様および、関連企業に所属されているお客様
定員 200名(登録受付期日:~2023年11月29日(水)17:00)
※定員に達し次第、受付を終了させていただく場合がございます。
参加費 無料(事前登録制)
主催 ラティス・テクノロジー株式会社

【イベント会場での撮影について】

  • ・講演中の撮影(写真・動画・録音)はお断りしています。
  • ・イベント会場では主催者が許可した撮影者による写真・動画撮影を実施させていただきます。撮影した動画や写真は今後のイベント開催時のアナウンス(ホームページ、SNSなどイベント告知)や販促コンテンツなどに利用させていただきます。撮影した動画・写真に関する使用権は弊社に帰属いただきます。

お問い合わせ先

セミナーに関するお問い合わせはセミナー事務局までご連絡ください。


ラティス・テクノロジー株式会社 セミナー運営事務局
担当:福原(フクハラ)/メールアドレス:a-fukuhara(アット)lattice.co.jp
※(アット)を@に変更してください。

XVL 3次元ものづくり支援セミナー2023【冬】