BOMだけじゃだめなんです~BOMと3Dとその活用、XVLの導入とその先へ~
株式会社 竹内製作所
情報システム部 部長 土屋 琢郎 様
イベントレポート
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ユーザー講演
株式会社 竹内製作所
情報システム部 部長 土屋 琢郎 様
2023年2月17日(金)、2019年以来開催された「XVL 3次元ものづくりセミナー2023」の事例講演に登壇した、株式会社 竹内製作所 土屋氏は「BOMだけじゃだめなんです~BOMと3Dとその活用、XVLの導入とその先へ~」と題して、同社におけるXVL活用、BOM展開に関して、これまでの取り組みの試行錯誤と今後について、講演を行った。
株式会社 竹内製作所(ホームページ:https://www.takeuchi-mfg.co.jp/)は、真田幸村で有名な長野県上田市の隣町、長野県坂城町に本社がある小型建設機械を生産するメーカーである。同社の小型建設機械はベルリンの壁崩壊でも活躍するなど、売上の約90%以上を海外が占める。同社の工場は主に組み立て工場であり、2022年9月にはアメリカ工場の稼働を開始、2023年9月には国内でも新工場の稼働を予定している。
同社ではアメリカ工場を距離、言語の壁を越えて、効率よく速やかに立ち上げるか工場、生産技術、生産管理ともに検討した結果、組立指示書、次にマニュアル、そして設計変更を伝える仕組みを準備することになったという。ここでXVLが活躍したのが組立指示書である。同社では現在、現場向けにXVLの3Dを活用し、Webブラウザ上で誰でも閲覧(*)できる組立アニメーションの組立指示書をXVL Web3D Managerで生成し現地に配信しており、これがアメリカ工場の立ち上げに威力を発揮しているという。ここでの効果としては、2つあると土屋氏は言う。
*専用アプリ不要で様々なデバイスで3Dコンテンツの閲覧が可能
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XVL 3次元ものづくり支援セミナー2023 講演レポート