製造XVLソリューション

製造指示書作成

3Dデータ活用で、工程の見える化と実機レスによる指示書作成前倒しと作業平準化を実現

概要

製造指示書作成における課題

  • 実機をベースに作成するので着手が遅くなる
  • 画像の切り貼りなど帳票作成のための工数がかさむ
  • 設計変更への対応に手間と時間がかかる
  • 海外生産の作業指示が伝達力不足でミスが多い

製造指示書作成に対するXVL導入効果

海外の生産拠点に的確に製造指示を出すのは、そう簡単なことではありません。言葉や文化の壁に阻まれ、正確に伝えることが難しいのが現状かと思います。

その点、XVLなら、3Dデータを使った工程設計を行い、3D画像や3Dアニメーションを駆使したビジュアルな製造指示書を簡単に作成できます。これにより、海外の生産現場に対しても、言葉や文化の壁を越えたビジュアルイメージを通じて的確に製造指示を出せるようになります。

また、ビジュアルな工程設計結果は、顧客とのコミュニケーションに活用することも可能です。

ビフォーアフター

製造指示書作成における課題

実機をベースに作成するので着手が遅くなる

製造指示書は通常、部品の設計・試作・組立検証がすべて終わった後に、試作品を用いて作成します。従って、設計や組立検証の工程で遅れや手戻りが発生した場合は、製造指示書の作成作業への着手も遅くなってしまいます。

開発リードタイム短縮のためには、もっと早いタイミングで作業に着手したいところですが、設計途中の設計データを用いて指示書を作成するのは容易なことではありません。

画像の切り貼りなど帳票作成のための工数がかさむ

分かりやすい製造指示書を作成するには、画像や写真などを多く用いて作業をビジュアルにイメージできる工夫を凝らす必要があります。

しかしそのために画像を作成したり、写真を撮ったり、またそれらのデータを集めて帳票に配置していく作業は極めて手間が掛かるため、なかなか作業の効率化や作業時間の短縮が進みません。

設計変更への対応に手間と時間がかかる

設計変更が発生した場合、一度作成した製造指示書の内容を一から見直し、対応する箇所を洗い出した上で内容に適宜変更を加えていく必要があります。

これを正確に行うには、設計意図をきちんと理解するとともに、製造工程も正確に把握している必要があり、極めて高いスキルと慎重な作業が求められます。場合によっては、一度作った指示書を修正するより、一から作り直した方が早いこともあります。

海外生産の作業指示が伝達力不足でミスが多い

海外の生産拠点に作業指示を出す場合、言葉や文化が異なるため、文字や絵、口頭による指示だけでは細かなニュアンスが正確に伝わらないことがあります。

そのため、海外生産拠点で作業ミスが多発し、その対応に苦慮する企業が少なくありません。いくら海外の人件費が安くても、手戻りが増えるばかりではむしろ生産コストは高くついてしまいます。

製造指示書作成の課題をXVLで解決!

3Dデータを活用して製造指示書を作成

3D CADで作成した3D図面データをXVLに変換し、その中に3D形状情報とともに工程情報も登録しておけば、これらの情報を基に3Dデータを用いた製造指示書を自動的に作成できます。

この機能を活用し、出図前の設計データを基に指示書を前倒しして作成できるようになれば、指示書作成作業のフロントローディングと、それによる開発ライフサイクル短縮を実現できます。

帳票作成の自動化で工数を削減

XVLを使えば、作成する指示書のテンプレートを指定するだけで、後はXVLのツールが3D形状情報と工程情報をテンプレート上に適切に配置し、指示書を自動作成してくれます。

手動で画像を取得・配置したり、作業手順を記述する場合と比べ、大幅に工数を削減できます。

さまざまなドキュメントフォーマットに対応

XVLにより自動作成できる製造指示書は、Excelはもちろん、Webページ形式やPDFドキュメント、さらにはiPadのドキュメント形式としても出力できます。

これにより、紙や パソコン、タブレットなど、作業現場ごとに最も扱いやすいフォーマットの作業指示書を、単一のXVLデータから自在に作成できるようになります。

設計変更に追従し製造指示書を更新

設計変更の内容を自動的にXVLデータに反映させることができます。

そのため、たとえ設計変更が発生しても、再びXVLを基に帳票を出力するだけで、自動的に設計変更が反映された製造指示書を作成できます。これまで設計変更のたびに人手で指示書を修正していた場合と比べ、大幅な工数削減が見込めます。

ビジュアル指示書で海外生産の作業ミスを低減

XVLを基に作成した製造指示書は3Dデータがふんだんに使われており、またこれを工程データと組み合わせて、3Dアニメーションで作業手順を示すこともできます。

また、アニメーション中にテキスト・マークアップなどを表示することで、作業者に注意を喚起することも可能です。こうしたビジュアルな形式で作業指示を行うことは、言葉が通じない海外の生産拠点においては極めて有効な手段です。加えて、XVLは多言語の帳票作成にも対応しているため、海外生産拠点向けの指示書を作成するには最適です。

日本語
中国語
タイ語

ハーネス取付け情報を指示書に追加

3D CADで作成する3D図面には通常、ハーネスに関する情報を含むことができません。従って、これを基に生成されるXVLにも、同様にハーネス情報は含まれません。

しかし、XVL Studioを使えば、3D図面にハーネスを加えることができます。これにより、XVLを基に作成される製造指示書にも、ハーネスの取付け順序を追記できるようになります。

製造指示書作成向けのXVL製品構成

XVL Studio シリーズ

  XVL Studio Standard ルーティングオプション
3Dデータを活用して製造指示書を作成  
帳票作成の自動化で工数を削減  
さまざまなドキュメントフォーマットに対応  
設計変更に追従し製造指示書を更新  
ビジュアル指示書で海外生産の作業ミスを低減  
ハーネス取付情報を指示書に適用可能

Lattice3D Reporter

  Lattice3D Reporter
本体 テンプレートオプション
3Dデータを活用して製造指示書を作成
帳票作成の自動化で工数を削減
さまざまなドキュメントフォーマットに対応
設計変更に追従し製造指示書を更新
ビジュアル指示書で海外生産の作業ミスを低減
ハーネス取付情報を指示書に適用可能    

XVL Web Master

  XVL Web Master
3Dデータを活用して製造指示書を作成
帳票作成の自動化で工数を削減
さまざまなドキュメントフォーマットに対応
設計変更に追従し製造指示書を更新
ビジュアル指示書で海外生産の作業ミスを低減
ハーネス取付情報を指示書に適用可能  

導入事例

ホワイトペーパー

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